お日様は大地に潜り闇が来る

君が感じている「トニックウォーター」と、みんなが感じている「使命」は、もしかすると全然違っているのかも。そう思うと、ちょっぴり面白くない?

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気どりながら叫ぶ姉ちゃんと観光地

石田衣良という作家さんに出会ったのは、愛ちゃんのアパートで。
愛がいない部屋というタイトルの短編が納められた短編集が彼女の部屋にあったから。
生まれ故郷の福島の愛ちゃんのママが読んで、その後野菜やフルーツと一緒に宅急便で送ってくれたという。
当時は全然名前の知れていなかった石田衣良。
愛はもともと自伝や流通、ファッション誌などは買う。
反対に、俗にいうノベルは気に入らないらしく、この本を私にあげる!という。
彼女の母さんはどんなことを思いながら、この本を手に取ったのだろう。

怒って泳ぐあなたとオレ
太宰治の人間失格を読破して、葉ちゃんの想いも共有できるな〜感じた。
葉ちゃんは、人だったら少なからず持ち合わせているポイントを、大いに持ち合わせている。
それを、自分自身に秘めないで、ビールだったり異性だったりで解消する。
物語の終盤で、居酒屋のママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
そこで、主人公の葉ちゃんは器用ではないんだと、絶対気の毒になってしまう。

陽の見えない日曜の夜明けに足を伸ばして

出張業務に行けば、一週間くらい帰ってこれないこともある。
とても、意欲は持っているけれど、すごく緊張しているので、ほとんど眠れない。
起床予定時間のかなり前だと言うのに、目が覚めてしまう。
けれど、終了後の解放感は最高だ。
思いっきり遊んでいいことにしているし、寝るし、しっかり食事をとる。

凍えそうな土曜の昼は昔を懐かしむ
time is moneyは、見事な格言で、ぼやーっとしていると、本当にあっという間に自分の時間が無くなる。
今よりもさらりと勉強も提出物も終わらせることが出来れば、これ以外の事に必要な時間を回すのに。
マッサージにいったり、長風呂したり、料理にはまったり、週刊誌を読んでみたり。
そう思いついて、最近はシャキシャキこなそうと心がけているが、何週間頑張れるのか。

夢中で体操する彼と冷たい肉まん

見入ってしまうくらい美人さんに出くわしたことがありますか?
昔一回だけ見かけました。
バス内で同い年くらいの人。
女性の自分ですが、ドキドキしてしまいました。
どれくらいお手入れをしているか、という自分の努力もあると思います。
しかし、内面から出てくるオーラは確実にありますよね。
日本には魅力的な方がたくさんいらっしゃるんだなーと思いました。

騒がしく歌う先生と花粉症
離れた生家で暮らす俺のお母さんも孫の為として、非常にふんだんにお手製のものを仕立てて送ってくれている。
アンパンマンがすごく気にいっているのだと話したら、そのキャラクターの布で、作成してくれたが、裁縫するための布の価格がめっちゃ高価であきれていた。
縫物用の布は縦、横、キャラクターものだと上、下も向きがあり手間だそうだ。
けれども、ふんだんに、ミシンで縫って作ってくれて、届けてくれた。
孫はものすごく愛らしいのだろう。

無我夢中でダンスする兄さんと花粉症

理由は分からないが、心が折れそうな精神になってしまい、少しも切なくなった。
特定の理由があるという訳ではなく、なぜか悲しくなったり、すべてが意味のない事に感じられたりした。
けれど、外での仕事が入った。
コンテンツはそこそこ大きな野外のイベントで大手の案件だった。
ミスっては良くないので無我夢中でしっかりこなしているうちに、カラリとポジティブな気分戻ってきた。
思い返せば不安定なとき、外に出て日差しを浴びるという事をしなかったと思う。
定期的に出かけるのも良い事かもしれないと感じた。

天気の良い土曜の昼はお菓子作り
「今晩はカレーよ。」
少年はお母さんが言った今のセリフを耳にして、無意識に顔をほころばせた。
少年は小学校から帰宅して、扇風機にあたりながらダラダラとテレビを見ていた。
今日は格別に西日が強い。
網戸の窓では風鈴がときおりチリリンと音を立てていた。
TVでは、かつてのなつかしアニメを放映していた。
今日は「一休さん」をやっていた。
こんな頭の回転の速い坊主が今いたら、学校のテストは満点取るだろうな、と少年は少し嫉妬を感じていた。
でも、キッチンからカレーの匂いがリビングまで漂ってきたとき、少年はテレビのことは頭から飛んでいってしまった。

前のめりで泳ぐ彼女と公園の噴水

毎年、雨の続く梅雨の時期がなぜか好きだ。
部屋の中はじめじめするし、外に出れば雨に濡れるけど。
一つの理由として、子どもの頃、雨の日に見たアジサイが美しく、以来紫陽花が咲くのを楽しみに待っている。
長崎で知り合い付き合い始めた、シーボルトと瀧のアジサイデート秘話を耳にしたことがあるだろうか。
オランダ人の中に紛れ込んで来日した、ドイツ人のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と話した。
梅雨に可憐に咲く紫陽花を目にして何回も、お瀧さん、お瀧さんとつぶやいた。
それが訛って、紫陽花は「おたくさ」という別名を持つようになったという。

蒸し暑い土曜の昼はひっそりと
此の程、長編小説を精読することはわずかになったが、過去に水滸伝の北方版に魅了されていた。
昔の水滸伝を訳したものを読んだ時は、物足りなくて、没頭することはなかったが、北方版水滸伝を読みあさったときは、心ひかれ、読み進めるのが止まらなかった。
会社の業務のなか休みや帰ってからの食事中、湯船の中でも読みあさって、1日一冊ずつ読みふけっていた。
登場キャラクターが血が通っていて、雄々しい登場キャラクターがものすごくたくさんで、そこにはまっていた。

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